『MEN'S NON-NO』2006-4

 朝,「もう出てるよ!」という一報をいただき*1,そそくさと本屋さんへ。

 ひときわうずたかいMEN'S NON-NOの塚,そのてっぺんに……。ひゃー,ひょ,ひょうし…。

 ……予想はしていたとはいえ,心臓に悪すぎます。しかも,その塚の前には,すでに1人の上品な女性が立ち,目次をチェックしてページを繰り始めて…ああ,これは明らかに同病の方です…(苦笑)。私は,広い店内を意味無く一周して心を落ち着かせ,意を決してその方の隣に近づき,その方が開かれたばかりのページ(p.211)をチラリと目尻に引っかけ,内心,きゃーっというとんでもない叫び声を上げ(大汗),しかし素知らぬ顔で,塚の,上から3冊目くらいを抜き取って,表紙には一目もくれずレジに運び,渡された袋をそのまま鞄に押し込み,ひたすらオフィスへの道を急いだのでした。


 …もう,何も言いますまい。


 211ページ……か,か,かわいいよう(涙)。あなたはにゃんこですか?いくつですか?そんな顔して笑っちゃってさあ…。ほんま,なんなんですか,そのおてては…。照れてる?ああもう、かわいいよ…。どーしよ(泣)。


 そして…さ,最大の爆弾は213ページ,ですよ。もうキレるしかない。ぐぐぐ。
 ……白くて長い美しい腕を,ただまっすぐ横に投げ出して,そして黒々と深いまつげの目を伏せる、なんていうのは,ああもう,何の陰謀ですかっ…。静かに語る指先の桃色なんて……もう,泣くしかないです。ひでえやつだ(号泣)。とんでもないよ…ひええ。



 お召し物はかなりとっても不思議です。いつもの長友スタイリングに須賀さんのヘアメイク。でも,ズボンがね,ホント不思議なの,何でまた…(笑)。212ページのスタイリングが未來さん一番気に入ったって…というか,普通なのそれだけよね♪ふふ。
 212ページは強いまっすぐの目。ワイルドです。両目カラコンなのね(表紙ではっきり確認できます)。

 
 ともかく,やられました。
 私ももう一冊買おう☆笑*2

 
 この、たった三枚で、余すところ無く未來さんのかわいらしさ美しさかっこよさを引き出してしまわれた写真家さん、Junji Hataさんとのこと。
 すごすぎました。降参です………。

*1:mnmさんありがとう☆

*2:mnmさんの真似。