in Schooldaze

昨日、わけわかんなくなって、「明日になったら書きまくってやる!」と逆切れの叫びで幕を閉じたのですが、もうね、やっぱり、この衝撃を文字に書き留めることの無意味さというか、唇寒し、というか、いや、どうしようもない状態です。
下、いろいろ書いたけどね、いつも以上に文章ヒドいです。わかってるけど、もう書き直しません。だいたい、書いただけでむりなの。わかってるの。でも、何か書かいてでも外に出さなきゃ、もうもうもう飽和状態。


以下、ネタバレを気にする方は、ご注意ください。




 ともかく、再生ボタンを押してご覧になってください…。
 まず登場するのは、思い詰めた表情の、気持ちをピークに高めたONの表情。汗を拭ってもらっている伏した目の長い睫毛すら、同じDVDの他のショットと違う。リラックスして汗を拭いてもらって、「うん☆」なんて甘えた声出してる体育館とは、また違う表情。
 この写真の一部が、Commercial Photoに使われたんですね。強い目の、青年。


 さらに進みます。
 ワイヤーアクションでクランクインした体育館。吹っ飛ばされて、高い所に引っ張り上げられて、空中遊泳の姿勢すら美しい。出来上がりでは、たんに飛ばされてるところだけだけれど、ウルトラマンみたいな格好して飛んでたり、とっても楽しそう。なんでも遊んでしまうのねえ。


 かき氷を嬉しそうに食べて、舌の色見て「まっずい!」って。うん、赤と緑は青にならないね(笑)。使った色素の問題なんだよ。でも、スタンバイして、ウェイティング!って声がかかって、「ほな」と、すぐにカメラに手を伸ばして撮影させてもらおうとする、その、もう好奇心旺盛な子供のままの姿に、勘弁してよ!って気になる。


 ベーゴマに真剣になって、えらい関西弁丸出しで「絶対、勝ったんねん!」て言ってるのも。級友達とポラで記念撮影。全然シャッターが押せないカメラマンに、なんなん、なんなん、って感じでまっすぐ近づいてくるのも…。


 ダンスシーンです☆これがこんなに爆笑ものだとは思いませんでした。振り付けしたのね。きもいよ(笑)。へんてこ衣装にお着替え中の未來くん、そばでUマネがニコニコ笑って見つめてるのが、なんかね、うれしいやら。ともかく、Uマネには、この後も注目です。随所に登場。


 何やら宿題やらされてます(笑)。背後から近づくカメラに気がついて、がたんと立ち上がり(笑)、「こらこら、書くよホンマに、ペンで書くよー。見たらあかんてゆうてるでしょー…。ハイは?」………。ってこれさあああ……本人、気づいてないのね、どれほどの殺傷力がある発言かって。もう、ひどかった……。きっと、未來少年は、こうやっていっつも怒られてたのね。「裸足でお外に出たらあかんていうてるでしょー。何回ゆうたらわかんの。ほら、お返事は?ハイは?」とか。でも「書くよー、ペンで書くよー」はこどもでしょう、小学生でしょうそれ。大人はペンで人に落書きしようとしたりしないのよ。この言い方が子供っぽくって甘えんぼうで、もう……死にました。何回も死にました。

 アヒル(涙)。がーがー。がーがー。これ、ヒドすぎます。リボルバーで手のひらに乗せてたヒヨコ以上の破壊力と言うか、そんな問題じゃない、もう…。

 
 車中で休憩中。本を読んでます。横にUマネ。そこへ、Uマネのかなり寒いフリとボケ(本気で間が悪い:笑)、おもむろに未來君、車の窓を閉め、Uマネをボコボコにします。この間はいいね!最高です(笑)。でも、自分が出てた映画のノベライズ、読んでるところを人に見られるのは恥ずかしい、というとってもまっとうな感性に、このDVD見て初めて右脳が作用しました(笑)。そうだよね。ほんとにまっとうな感覚(笑)。私だって、自分が書いた本を読んでる所なんて見られたくない、人が読んでるのも見たくない(笑)。


 どうしてこの子は、こんなに遊ぶのも真剣なの?満面の笑顔で。忍成くんに寄り添ってたり、本気でカメラマンして遊んだり。自分はどこでも寝るんだけど、お友達が寝てて、自分が眠くなかったら、いたずらするのに夢中。バツの悪そうな照れ笑い、可愛くって、どうしようかって。


 ガタガタガタっと机の中やらをかき回す。左手の腕時計で手首を怪我してる。痛そう(涙)。加減知らず……。


「暑!暑!」ってわめいてる所に、猫の鳴き声。「あ、猫」ってするする吸い寄せられて、「んにゃ〜」って泣きまねして、手を伸ばして猫の手をなでなで。何ビビってんねん(笑)って。


 マットの回転の真剣ぶり、楽しそうに毎回真剣勝負。喜色満面で楽しそうに。もう、目が離せなくなるね、この若者。

 
 メイキングのカメラさん、関西人なんですね。眠りこけて「森山君」と名前呼ばれたのに気づいてない彼に、「呼びはったよ!」って声かけてはりました。だから打ち解けてるのかなあ。


 ピンクのバスタオルを胸に巻いて。首にスカーフ見たいの巻いて。セクシーよ(笑)。そういうと、WB時代のTV誌に、石井君と2人でバスタオルファッションショーしてた写真があったよね。あれを思い出しちゃいました(笑)。でも、たった一年なのに大人になってますね…。まぶしい。


 公演で遊んでる未來。回るジャングルジム見たいの(なんていうの?)を回しているうちに、いたずらを思いつきました!メイキングさんを中に入れちゃいます。ぐるぐる回して、おもしろがって、オーディエンス(誰かいるのか?笑)に手まで降り出します!金井君の声かな、「森山くーん!」という声。いい子だなあ、金井君。月9とえらく感じが違うよ(笑)。蝉の抜け殻をスタッフの女性にくっつけて遊んで、本気で泣かせてしまってうろたえて、「え?まじで?!」って。


 ほんで、衝撃の「アルプスの少女ハイジ」です。おし〜えて、おじいさん…。なんなん?この子(涙)。


 水川あさみちゃんとの仲良しぶりはとってもいいなあ。屋上で、みんなで腋の下を鳴らして遊んでます。べちゃっべちゃって音しかでない未來くんを、あさみちゃん「きちゃない!」とちゃんといじってくれてます。いい子だなあ、あさみちゃん。未來君ももうすっかり楽しそう。また甘え声が出てますよ〜。後ろの方で、うろうろしてるUマネが、楽しそうな未來をうれしそうに見てる。


 未來君って、一度見ると、もう目が離せなくなるんでしょうね。何をするかわからない、無邪気でどんどん表情が変わって、いたずらもするし甘えるし、走り回るし一人遊びするし、真剣だし、まっすぐだし、オンになった途端に表情が変わるし…。片時も目が離せない、衆目を引きつける、そういう人物なんだろうなあ。


ほんまに、なんというDVDを作ってくれたことやら。