nonno 2005-16 p.166-167

 普通に「本日発売」って札をつけて本屋さんに並んでました。
 もしかすると関西一日はやいのかな?へへ。なーんて軽く意地はってみたりしますが、それより普通にWB再放送が見たいです(涙)。


 でも、このnonno、これが、予想を遥かに超えて、いいんです、とってもいいんです!


 昨日のTVStationの、目が二重になってすこーし疲れた感じをにじませてたのを見た直後だったので、なんだかとてもホッとする、かっこいい懐かしい香りのする写真ばっかりです☆一重だし!
 左上のまっすぐ視線を投げ出す写真は、あ、この顔知ってる!っていうデジャヴ…うん、WB直後くらいの少年の顔そのままで*1…ニコニコしちゃう。
 壁に映った自分の影を眺めてるみたいに見える写真もすてき。横顔の鼻梁の三角と、ダンス途中みたいな、ちょっと猫みたいな壁の影(うまく言えないけど、くるみ割り人形の猫とか…)も、とっても彼らしい。
 立て膝で眩しそうなのも、サンダル姿の足だけなんての(腰から下で右足を軽く上げてるの…)も、全部彼のリズムを感じさせるから、写真ってすごいな…。

 最近、彼がもう少し頑張ってみようと思っているという「人とのコミュニケーション」という一段、いちいち胸にズキズキ響きます。なんということばを使い、なんと真っ正直に話す男でしょう…。背中を丸めてって記述が…。


 ドイッチの台詞を引用している所でにっこり。ああ、嬉しい(笑)。なんて豊かな土壌を胸にたくわえた青年だろう。


 自然とリズムを取っていた手足が、苦手な恋の話だとギクシャクする…。
 「正直な心に嘘のつけないカラダ」
 ホントその通りですね。
 もう、こちとらすっかり目も心も釘付けですよ(笑)。

 
 TEXT:鈴木カオルさん、PHOTO:たかはしじゅんいちいさん
 スタイリングは、いつものお二人です☆
 

*1:確かほとんど同じ表情の写真が載ってたよね、JUNONだったよね。