探偵ナイトスクープ

 ひっさしぶり〜☆に見ました。懐かしい〜。
 初めの二つは子供ネタでしたが、ピュアでかわいくておかしくて、笑いながらボロボロ泣いちゃいました。これじゃあ西田敏行と変わらんよ(汗)。

 一人目の依頼はかわいい9歳の女の子、名前がいいです、もりやまみき*1ちゃん☆大好きな親友が転校するので「脳みそに刻み込まれるような思い出を作りたい」と言って、各自が前に住んでた家と家の間の9kmを二人三脚で歩くんです、ずーっと二人でお話ししっぱなし、はあ・・・。
 神社の横を通ったら二人でかわいく手を合わせてお参りして、いつもいいにおいがしてたケーキ屋さんにも二人で入ってチーズケーキ買って、近道だとかいって生け垣二人で潜り込んで、もうたまりません。心の中がそのまま言葉になって、それをそのまま心で受け取って、脳みそ経由してないからささやくような会話で特にかみ合ってる訳でもなく、でもそれで幸せそうで・・・。子供の頃ってそうでしたよね、人と話をするのに力はいらなかった、何しゃべってたか憶えてないけどずーっとしゃべっていられた・・・。そうか、こんな風だったんだな、なんて遠い目になっちゃいました。

 思い出の岸根公園で食べようねと買ったチーズケーキは、結局、人にプレゼントしちゃってました(笑)。かわいすぎるよ〜(涙)。


 二人目の依頼人は、12歳の山口県の男の子、錠前マニア。解錠する時のガチャリという音、鉄の手触り、もうたまらないんだそうです鍵が在るだけで心が落ち着くんだそうです(微笑)。
 その錠前への愛たるや半端じゃなく、依頼は、日本の四大錠とされる名品(安芸錠/土佐錠/あと忘れた笑)を見たい触りたいということ。
 で、東京の錠前博士のもとへ、ドキドキ出かけます。
 錠前博士は鍵屋さんを営む上品な紳士で、その少年に次から次へとからくり錠を提示します(マニアってそうですよね、わかる人には自分の大好きなモノを見せたい)。これらを一つ解錠すれば一つ四大錠を見せてあげるというわけです。
 どれも難解な鍵ぞろいだったのですが、その少年はそれを次々あっという間にクリアします。大人の鍵名人でも解錠するのに30分以上かかる、もしくはギブアップというものばかりだというのに、です(スゴイ!)
 男の子は、初対面の鍵を手に取るたびに目を輝かせて、嬉しそうに愛おしそうに触ってどんどん開けて、ガチャリという解錠の音を聞いては〜ぁなんてため息ついてます。その姿を見てるうちに、またまた涙が(苦笑)。もちろん錠前博士も感動、拍手喝采でした☆。
 見事に四大錠をすべて見せてもらい触らせてもらい、お土産にすばらしい錠前までプレゼントされ、一番弟子にしてあげる、いつでも遊びにおいでと言われ、男の子はへろへろに喜んでふにゃふにゃになってました。かわいいなあ、いい子だなあ(涙)。


 と、感動しながら見ていたら、ハニカミで田中幸太朗くんがゲストで出てたという情報が!あらら、見逃しちゃった(笑)。でも、ナイトスクープでなんか幸せになったから、まあいいっか☆

*1:かわいいコウモリ坊やと三文字目まで同じです:笑