世界の中心で、愛をさけぶー「在世界中心呼喊愛」

いまさらですが、台湾で昨日から始まりました。「満雄くん」*1の後番組です(笑)。ほんと今さらの視聴なので、お暇な方だけ読んでくださいね(汗)。


冒頭の断崖絶壁で、はらりと真珠のような涙をこぼす姿に衝撃。きれいな涙だなあ。目の構造が違うのかなあ、玉のように涙がこぼれてる…。そのお蔭で、その後暫く続く緒形朔の場面を乗り切ることができました。好きなのになあ緒形 直人、だのにどうしてこれはこんなにこんななの??
ま、それは置いておいて、私にとっては、ともかく「朔」というのは今までは未來くんしかなくって、もうあのやんちゃではにかんでとまどって照れて泣いて叫んで頑張って…っていうあれこれが頭にこびりついていましたので、山田くんがどんな朔を演じるのか、山田くんもほんっとに好きなのでハラハラしてましたが、第1話を見て、すっきり爽やか跳ねちゃうくらい嬉しくなりました。ぜーんぜん別のお話だよ、これ!すごいすごい、やっぱ映像ってすごいなあ、スタッフからキャストから、ともかく人間の個性ってのはすごいなあ、って、なんか作品そのものの内容とかとは微妙に違うところで感動しっぱなしでした。
山田くんと未來くんは全く存在が違うから、全然別の朔を作り上げてると最初から確信してましたが、いやほんと違う。これ、なんか、両者を比べる人が今もおられるのは何故何故(台湾の視聴者もそうだけど)?比較まったく成立しないでしょう。泣けるかどうかで比べる?それとも小説との距離で比べる?
うん、見る人の視点はいろいろですからまあそれはそれなんですが、一つの題材から異なる翻案作品がぼこぼこ出るってのは、ポピュラーカルチャーの醍醐味です。ひゃはは、このまま楽しんじゃいます。期待通りの「異なり具合」で欣喜雀躍です。
山田朔ちゃんはもうねえ、頼んなくってうじうじしてて歯切れ悪いし暗いしどんくさいし白シャツの丈長すぎるしお手々の爪丸いし逆むけできてるし(進藤ちゃんと同じ☆)、だのに無意味に(笑)眉目秀麗だし、もう可愛いくってどうしてくれようって感じです(嬉々)。
あ、でもこれ、この後どんどん泣かされるんですよね、それは…、うーんつらい…。
【追記】そうそう安田*2が出てるんだ(いま第2話視聴中、キス!笑)。もう嬉しい。でれでれ。

*1:愛し君へ」における森山未來くんの役どころ、すんごい表情します!

*2:いえ田中圭くん