Studio Life「OZ」NEOチーム@梅田芸術劇場シアタードラマシティ(4/1ソワレ)

行ってきました〜。

 6月の『メッシュ』舞台化を控え、メッシュを演じるのがどんな方か、それと新納慎也さんを見に、行ってきました。もうね、新納さんが、あり得ない程かっこよかったです。八頭身、顔が小さく、クールで、人間の感情を獲得してしまって苦悩するサイバノイド1019を、ダンスの腕前を感じさせるとても美しい動作とお声(人格入れ替わる場面での女性の声、うまいですね〜)で演じられ、うっとりでした。前半は、お茶目で子供っぽい成長過程のサイバノイド、あの端麗な容姿で、機械的な(これがどこか幼く見える)動作と戯けた表情、そのギャップに何度も笑わせてもらいました。後半は、もうひたすら涙です。ラストはもう…困りました、こんなに泣くとは思わなかった(苦笑)。
 ちょっとコウモリ少年と通じる…かも。人間の欲望や喜悦そして悲哀を、「人間ではない」と烙印を押された者の目からあぶり出す、そこで本当にピュアなものはどこにあるのか、考えさせる…。「生きたい!」と願う1019の行動が、涙を誘います…。
 うーん、やっぱり、北千住コウモリ会場で見かけたの、ニーロさんじゃなかったかなあ。確信は持てないけれど(一度、とても似た方をお見かけしたんです☆)。

 あ、えっと、メッシュを演じられる方については、あした書きます。素敵でしたよ〜。
 実は、全部一気にさっき書き終わってたんだけど、変なキーを押して、すべて消えました。
 ともかくメッシュも楽しみだ!ということで、続きは明日に。おやすみなさ〜い。

「メッシュ」への道☆(4/2追記分)

 はい、明日です(笑)。
 さてさて、このドラマは、傭兵の武藤と、サイバノイド1019とを軸に動いて行くのですが、私が見たNEOチームは、この武藤役が山本芳樹さん、1019が我らが(笑)新納慎也さんなのでした。ニーロさんのあり得ない完璧な容姿については上にも書いた通りですが、ともかく座っているだけでため息が出る程美しい。顔が小さくってねえ(こればかり言ってる:笑)、実際の身長よりさらに背が高く見えます(実際も長身だけど)。『Top Stage』でも「完璧なスタイルはまさにサイバノイドそのもの」って書いてありましたね。生身の人間に思えない程の美しさです。途中で「人格」が入れ替わるんですけれど、その時の声色、表情の変化、ゾクゾクしました。かっこいいよ。
 ニーロさんを語ってもちょっと止まりそうにないので(笑)、ここでは、武藤を演じた山本芳樹さんについて。

 この方が、6月、やはりダブルキャストですがメッシュを演じられる訳です。
 初めて見た役者さんだったのですが、とてもとても素敵な方でした。愁いを帯びた端正な顔立ちで、匂うような少年の翳をまとっておられる。うんうん、メッシュ、いいかもしれない…。
 (以下**の部分、ネタバレ含みます)
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 最後に、死に瀕した武藤が、1019に渾身の力を振り絞って近づいてキスをする、その美しさに涙が出ました。かつて武藤にの何気ない一言でプログラミングに破綻が生じた1019、死と引き換えのキスを受け、ロボットにはあり得ない自己犠牲への道を歩み始めます。この辺りからは涙が止まりませんでした。1019の行動により、武藤は眠りから覚めるんだけれど、山本さん新納さんともども、もう観客の心、わしづかみです。
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 もっとも、「OZ」の武藤は、とても男っぽく、無鉄砲さや勇気なんてのが際立つ役柄、メッシュは何と言っても中性的な浮遊感、手を離すと飛んで行ってしまうような危うい存在感がその全て☆ですよね。この、きかん気で一途で少年さながらの武藤から、どんな風にマージナルなメッシュを演じていかれるのか、とても興味を覚えました。はい、観覧決定!です(笑)*1

 そうそう、女型サイバノイドを演じられた姜暢雄くんも、すてきだった!長身で美貌で、人間の男に恋を感じてしまう、やはりとても切ないサイバノイド。恋という感情を理解できない彼女が取る愚かな行動、これも作品の一つのキモでした。
 姜くんって、実は中国の役者さんにそっくりな方がいるんですよ、もう、ええ?!って目を疑うくらい(言い過ぎ笑)。劉燁さんといって、『藍宇』という映画に出演されました。男性同士の悲しく美しい恋を描いた映画で、実業家に恋をする大学生藍宇役。映像の美しさと感情表現の機微が秀逸で、政権への抑えた皮肉を含み(特にメイキング映像にそれが巧みに表現される)、とても素晴らしい作品でした。
 そう、その役者さんにそっくりなんですよ〜、兄弟って言っても多分通じる(笑)。
 劉くんについては、こちらから。
 親友がその劉くん好きなので…。おい買って来たよ、劉くんじゃないけど姜くんのブロマイド(笑)。楽しみにね☆。

*1:ほんとは、私の中ではメッシュは未來くんでしかないんですけれど、それはまあそれとして:笑

ハウスナチュラルブラウン

 昨日深夜に激震が走ったナチュブラ新CM、ちゃんと、いいともを中心に前後の番組から連続で取れるように予約したんですよ。
 だのに、精密機械は、本当の連続では録画してくれないんですね。番組と番組との間のCMは「よけいな者」と判断して省いてくれちゃってます。どうも「いいとも」直前で流れたとか。予約はそのまた直前でキレてました!ぶんぶん。
 でも、あした、また頑張ります。

 録画は失敗したけれど、CM自体は見られました。
 かわいいなあ、ニコニコ豊かな表情で…。
 ちょっと目が奪われたのは、ゴージャスな刺繍?の地模様のブラウス。デコラティブだったのねえ…まるでエドガー(あ、ポー家の)みたいじゃないですか!だのに、玄米食べちゃうのね(笑)。
 やっぱりコンセプトを聞きたいぞ、ハウスさん。これはなんですか?ローマの休日な未來くんですか?庶民の食べ物を不思議そうに眺めて齧ってみたら、おいしかったので喜んで全部食べちゃったって感じですか?(いたい空想だ笑)。
 ともかく大きな口でパックパック健康そうに食べるのが堪りません(笑)。それにしても、色、しろいなあ、朝日な光線の中だと透き通ってますね。