世界の中心で、愛をさけぶ TBS 地上波放映
あの、あの、これ、カットあまりに多過ぎじゃないですか?*1
コマーシャルが多くてブツブツ切れちゃうからそう思うのかな…。
「さくと話したかったから」
いきなり今井美樹に画面が写ってびっくりしちゃいました(苦笑)。
テープで愛の告白して、亜紀の優しい「いいよ」
で、いきなり美咲お姉ちゃんの資生堂でしたよ…。
でも、かわいいね。ばかでかわいいね。真剣でかわいいね。悲しすぎるね。
渡り廊下大好き。
2人でハガキ見せ合いっこして、笑いながらチラリと亜紀の顔見て、亜紀が嬉しそうにしてるのみてパッと顔が明るくなってまたゲラゲラ笑い出すの、もう、どうしようって思うくらいかわいいよ。
原付2人乗り、「ヤーッ」って叫んで首をぐいんって右に傾けちゃって、もうドキドキ嬉しさが沸き上がって押さえ切れない得意満面な目のない笑顔がたまんないです。
上目遣いで亜紀を見るちょっとキョドッてる顔も、天井に頭ぶつけて逆立ってる髪の毛とか、夢島で亜紀の手を引いて草に足引っ掛けてけんけんしてるのにちゃんと亜紀の手を握ってるのとか(でもここカットだったね*2→追記:本編にはもともと無かったんだって。tomkoさんに教えてもらいました。)、廃墟の中でどたどた歩く立派な太ももとか(笑)、もう、全部愛しいな。
病室で2人で喋ってるところ、2人ともかわいい。未來君も女の子みたいにかわいいね。
ああ、でも、ほんまCM長いなあ……。
後半は……、やっぱつらいよぉ…。お祭りの中を歩く、さくの後ろ姿がちっちゃくって、泣けて来そうです。
大沢さんがテープを聴く場面は、もう全部つらい。大沢さんが亜紀の声を聴いてるだけで、つらい。
ぶつぶつ切れるのはそれもつらい…(苦笑)。
あ、でも、なんか声は劇場で見るより、DVDで見るより(気のせいかな)コントラストがはっきりしてて聴き取りやすかったよな気がする。さくの声、大好き。まさみちゃんのかわいい声も、もうたまんなく好き。
そうそう、初めてテープを家で吹き込んでる朔、後ろ姿だけれど、机の上の小さな鏡にちゃんとお顔が写ってるのね。眉毛がりりしくってかっこいいです(笑)。
エンドロールで、いろんな場面がもいちどリプレイされたのにはビックリしました。おお…。
この映画、記憶の扉と本編のDVD、再生回数は完全に拮抗してるので、ほんまごっちゃになっちゃってます(言い訳:笑)。
あのかわいい口元のキスシーンとか、お墓で逃げ回るのとか、アイスキャンディーくわえてバイクのスタンド(?)をガッタンって外してエンジンかけて走って行くのとか、プーラプーラ不真面目〜にペチャンコ学生鞄を振り回してバイクを取りに行って、最後にチラッと振返って周囲をチェックする、その仕草とか。大好きなんだよなあ。どうして本編に入ってないのかなあ…って思う(笑)。
ほんとに動作の一つ一つがすべてストーリーを語ってるんですもん。「彼が動くと切ない」*3って、ああ、ほんとそうですよね…。